【海外編】 若手映画女優(2) どの娘がお気に入り? 〈18JKI07〉

ハリウッド若手女優の紹介記事の第2回目です。いよいよ真打のダコタ・ファニングや歌手として大ブレイクのマイリー・サイラスも登場します。

さあ、あなたはどの娘がお気に入りですか?

 (アシュリー・グリーン→)


ミア・ワシコウスカ

ミア・ワシコウスカ(Mia Wasikowska、 1989年10月14日生まれ)は、オーストラリア出身の女優。現在は主に米国で活動しています。

幼少期からバレエを習い、15歳でTVドラマ『All Saint』に出演し女優スタート。『Suburban Mayhem』(2006年)でスクリーンデビューしました。2006年の豪州(オーストラリア)映画『Suburban Mayhem』のリリヤ役でオーストラリア映画協会賞新人女優賞にノミネートされました。2008年以降は、エドワード・ズウィック監督の『ディファイアンス』や伝記映画『アメリア 永遠の翼』といった米国ハリウッドの作品に出演するようになり、2009年公開の『That Evening Sun』でインディペンデント・スピリット賞の最優秀助演女優賞にノミネートされました。

2010年のティム・バートン監督の『アリス・イン・ワンダーランド』のアリス役に大抜擢され世界中の注目を集めました。その後も、ガス・バン・サント監督『永遠の僕たち』(2011年)やシャーロット・ブロンテの有名小説の映画化『ジェーン・エア』(2011年)での主役(ジェーン・エア役)などを務めました。その後も『欲望のバージニア』(2012年)に出演、2013年公開のパク・チャヌク監督の『イノセント・ガーデン』では、主人公のインディア・ストーカー役を演じました。

この人は、断然演技派です。今後も深みのある役柄に挑戦していくでしょう!!

 

エマ・ストーン

エミリー・ジェーン・”エマ”・ストーン(Emily Jean “Emma” Stone、1988年11月6日生まれ 米国アリゾナ州スコッツデール出身)は、米国の女優。

11歳から地元の劇団や演劇グループに属し、『たのしい川べ』で初めて舞台出演を果たしました。2005年にTVドラマで女優デビューし、2007年にはフォックスTVのドラマシリーズ『Drive』にヴァイオレット・トリンブル役でレギュラー出演しています。同年、コメディ映画『スーパーバッド/童貞ウォーズ』でジョナ・ヒル演じる主人公セスの恋人役ジュールズを演じ、映画初出演を果たします。2008年にはコメディ映画『ROCKER 40歳のロック☆デビュー(英語版)』でレイン・ウィルソンと共演しました。この映画でストーンはバスギタリストのアメリアを演じました。その後、『キューティ・バニー』(2008年)でストーンは学生クラブの会長役、2009年にはマーク・ウォーターズ監督のロマンティック・コメディ映画『ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト』、更に同年にコメディ・ホラー映画『ゾンビランド』などコメディを中心にヒット作に出演して注目を集め、同じく2009年にキーラン・マローニー(英語版)とその妻のミシェルが共同監督した『Paper Man』で彼女はジェフ・ダニエルズに雇われるベビーシッターのアビーを演じました。またウィル・グラック(英語版)監督のコメディ映画『小悪魔はなぜモテる?!』(2009年)で初めて主演を果たしました。そしてこの映画により、ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされました。

2010年には『サーフィン ドッグ』で声優に挑戦し、同年『Easy A』で初の主演を務めます。2011年にはウィル・グラック監督の『ステイ・フレンズ』でジャスティン・ティンバーレイクと共演し、同年にはスティーヴ・カレル、ジュリアン・ムーア、ケヴィン・ベーコンらと共演した『ラブ・アゲイン』が公開されました。この映画は1960年代のミシシッピ州ジャクソンを舞台としており、ストーンは作家志望のスキーター役で難しい南部訛りに挑戦しています。また同年キャスリン・ストケット(英語版)の同名の小説を原作とした『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』に出演。2012年には映画『スパイダーマン』シリーズを新たなキャスト・スタッフでリブートした『アメイジング・スパイダーマン』でヒロインのグウェン・ステイシー(英語版)役に抜擢されました。2013年5月には、ウディ・アレン監督、コリン・ファース出演の新作コメディ映画のキャストに加わったことが発表されました。また同年には出演映画『L.A. ギャング ストーリー』と、声優として参加したアニメ映画『クルードさんちのはじめての冒険』が公開されました。2014年には『アメイジング・スパイダーマン2』で引き続いてグウェン・ステイシー役を務めると報じられています。

まだまだブレイクが期待される女優さん、です!!

 

アビゲイル・プレスリン

アビゲイル・ブレスリン(Abigail Kathleen Breslin、1996年4月14日生まれ ニューヨーク出身)は、米国の子役・女優。

エンダー11af5e9c78e83e471ffc105bc34c96f65a3歳の時にCM出演し、2002年にM・ナイト・シャマラン監督の『サイン』でメル・ギブソンの娘役でスクリーンデビューしました。『プリティ・ヘレン』(2004年)では、4歳年上の兄スペンサー・ブレスリンと共演しました。2006年公開のロードームービー映画『リトル・ミス・サンシャイン』で演じた個性的で癖のあるメンバーが揃うフーヴァー家の娘オリーブ役が絶賛され、同年の放送映画批評家協会賞若手女優賞、東京国際映画祭女優賞を受賞し、第79回アカデミー賞では、史上4番目の若さ(10歳11ヶ月)で助演女優賞にノミネートされました。

ちなみに、最年少受賞者はテイタム・オニール(10歳3ヶ月、1973年の『ペーパー・ムーン』)、2番目はメアリー・バダムで(10歳4ヶ月、1962年『アラバマ物語』)、3番目はクイン・カミングス(10歳6ヶ月で1977年の『グッバイガール』)です。

その後も、人気子役として2008年は『幸せの1ページ』、2009年には『私の中のあなた』や『ゾンビランド』に出演しました。2011年にはゴア・バービンスキー監督のCGアニメーション映画『ランゴ』に参加、同作品のヒットで更に知名度がUPしました。2010年2月には『奇跡の人』のヘレン・ケラー役でブロードウェイデビューも果たしています。

ニックネームは「アビー(Abbie)」。名前のアビゲイルは第2代アメリカ合衆国大統領ジョン・アダムズの妻アビゲイル・アダムズに因んだそうです。

尚、話題のSF映画『エンダーのゲーム』にも、エンダーの姉役ヴァレンタインで出演しています!!

 

 アシュリー・グリーン

アシュリー・ミシェル・グリーン(Ashley Michele Greene、1987年2月21日生まれ フロリダ州ジャクソンビル出身)は、米国の女優。

ティーン向けバンパイア・ファンタジーの映画『トワイライト』シリーズのアリス・カレン役として有名です。広告モデルを経て、2007年にマイケル・ダグラス主演のコメディ映画『カリフォルニア・トレジャー(King of California)』に参加し、その後、2008年からは『トワイライト』シリーズに例年出演しています。

トワイライト〜初恋〜 Twilight』 (2008年)、『ニュームーン/トワイライト・サーガ New Moon』 (2009年)、『トワイライト・オブ・ブラッド (Summer’s Blood) 』(2009年)、『エクリプス/トワイライト・サーガ(Eclipse) 』(2010年)、『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1(The Twilight Saga: Breaking Dawn – Part 1)』(2011年)、『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2 (The Twilight Saga: Breaking Dawn – Part 2)』 (2012)となりますが、この間(2011~2012年)TVドラマの『PAN AM/パンナム(Pan Am)』に準レギュラー役として出演しています。

『トワイライト』シリーズにも終わりがあります。アリス・カレンのイメージからの脱皮が出来るかアシュリー??

 

ダコタ・ファニング

ハンナ・ダコタ・ファニング(Hannah Dakota Fanning、1994年2月23日生まれ ジョージア州コンヤーズ出身、身長166cm)は、米国の子役・女優で、妹のエル・ファニングも子役・女優。

幼い頃からその演劇力は抜群だったそうです。5歳の時にTideのCMオーディションに合格、そのCMへの出演をきっかけに家族揃ってLAに引っ越して芸能界入りを目指しました。やがて『アリーmyラブ』ではアリーの子供時代を演じ、『ER緊急救命室(第6シーズン第19話)』といった人気TVドラマにゲストで出演して注目を集めるようになっていきます。

2001年、7歳の時に『トム・キャッツ 恋のハメハメ猛レース』で映画デビューし、映画『アイ・アム・サム(I am Sam)』ではショーン・ペン扮する知的障害者である男性の娘役の演技で、一躍ハリウッドきっての天才子役として絶賛され一気に注目が集まりました。

2002年のスティーヴン・スピルバーグ製作総指揮のSFTV番組『TAKEN テイクン』では、物語終盤の重要な役を演じながら全編のナレーションも担当し、同年は映画『コール』、『メラニーは行く!』といった作品にも連続して出演、その地位を不動のもとします。その後も『アップタウン・ガールズ』や『ハットしてキャット』(いずれも2003年)、『マイ・ボディガード』(2004年)ではデンゼル・ワシントンと共演し、デンゼルは、「あの子には観察力がある。僕が会った役者の中で本当に優れているのはジーン・ハックマンとダコタ・ファニングだけだ」と語ったそうです。同じ2004年の米国公開アニメ映画の『となりのトトロ』(ディズニー英語版)では、主人公の草壁サツキ役の声を演じました。尚、サツキの妹・メイの声は、実妹であるエル・ファニングが担当しています。2005年には『夢駆ける馬ドリーマー』に出演、同年の『ハイド・アンド・シーク /暗闇のかくれんぼ』ではロバート・デ・ニーロ、そしてスピルバーグ監督の『宇宙戦争』ではトム・クルーズといった超大物スターと共演し、子役としては異例の活躍が続きます。彼女についてスピルバーグは「彼女にはとても老練なところがある。7、8回も人生経験があるかのよう」と述べています。

そして2005年8月に、雑誌「エンターテインメント・ウィークリー」で、当時まだ11歳ながら「アメリカ最強の女優」に選ばれました。

2006年は『シャーロットのおくりもの』に出演、しかし2007年の映画『ハウンド・ドッグ』では、12歳でレイプ被害者を演じた(映画ではファニングの顔しか映されませんが)為に、児童ポルノや虐待に関して厳しい米国だけに物議を醸し激しい批判を受けました。

2008年は『リリィ、はちみつ色の秘密』、2009年『PUSH 光と闇の能力者』や『ニュームーン/トワイライト・サーガ』に出演、その後も『ランナウェイズ』『エクリプス/トワイライト・サーガ』(いずれも2010年)、2012年は『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』、『17歳のエンディングノート』などに出演しています。2013年は映画『エフィー(Effie)』で主演、それからエリザベス・オルセンと『ベリー・グッド・ガールズ(Very Good Girls)』でダブル主演しました。この映画はニューヨークのハイスクール女学生を描いた青春物語でデミ・ムーアも出演しています。また自然を守る為にダムを破壊しようとする「エコ・テロリスト」を題材にした新作が『ナイト・ムーヴズ(Night Move)』でジェシー・アイゼンバーグとの共演です。

ベテラン俳優に引けをとらない演技力で世界中から絶賛されてきた子役の彼女ですが、最近では大人の女優としての活躍が目立ってきました。子役時代は卓越した記憶力を持っていて、台本を覚えるのが誰よりも早く共演者の大人を度々驚かせたそうです。またその秀でた演技で「天才子役」と評価されているにもかかわらず、自分自身を「とてもノーマルな子供」と言っていたようですが、さて、子役を脱皮してどのような女優として進化を遂げるのか? 今後がやはり楽しみです。

真打登場!! 才能って恐ろしいです。その演技力たるや、まさしく「アメリカ最強の女優」かも知れません??

 

セレーナ・ゴメス

セレーナ・マリー・ゴメス(Selena Marie Gomez、1992年1月1日生まれ テキサス州グランドプレーリー出身、身長165cm)は、米国の女優、歌手、ユニセフ親善大使。尚、父親はメキシコ系米国人。

2002年、7歳の時にキッズ向けTV番組『バーニー&フレンズ』にギアナ役で出演、『スパイキッズ3-D:ゲームオーバー』(2003年)で映画デビュー。

2004年以降ディズニー・チャンネルでの活動が目立ち、2006年に『スイート・ライフ』にゲスト出演し、2007~2008年に『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』シーズン2から3にかけてゲスト出演しながら、『ウェイバリー通りのウィザードたち』(2007年~)の主人公アレックス・ルッソ役で注目を浴びアイドルの仲間入りを果たしました。2008年には、ヒラリー・ダフ主演映画『シンデレラ・ストーリー』(2004年公開)の続編である『シンデレラ・ストーリー2:ドリームダンサー』に出演し、2009年、親友デミ・ロヴァートと共にディズニーチャンネル映画『プリンセス・プロテクション・プログラム』に主演、同年の劇場映画『ウェイバリー通りのウィザードたち ザ・ムービー』でも主役を演じました。また同じ年のディズニーチャンネルの『サニーwithチャンスシーズン1』第13話に本人役としてゲスト出演しています。

2009年、女優である一方で、ポップロックバンド「セレーナ・ゴメス&ザ・シーン」のボーカルとしてアルバム『キス・アンド・テル(Kiss&Tell)』」で歌手デビューしました。2010年7月にはセカンド・アルバム『ア・イヤー・ウィズアウト・レイン』、2011年1月にはサード・アルバム『ホウェン・ザ・サン・ゴーズ・ダウン』をリリースしています。

2013年7月23日にリリースされたソロ名義初のアルバム『STARS DANCE』が全米ビルボードチャート1位を獲得する大ヒットとなり、先行でリリースされたシングル『カム&ゲット・イット』も全米1位を獲得しました。

ながらく歌手ジャスティン・ビーバーとの交際が噂されています。また親友はテイラー・スウィフトだそうです。

この人、女優というよりPOP歌手ですよネ、私はそう思っています!!

 

 アナ・ケンドリック

アナ・ケンドリック(Anna Kendrick、1985年8月9日生まれ メイン州ポートランド出身)は、米国の女優。

1991年、舞台『アニー』で芸能界デビュー。1998年の12歳の時にブロードウェイで上演されたミュージカル『High Society』に出演し、第52回トニー賞の女優賞にノミネートされました。2003年公開の映画『キャンプ』でスクリーンデビュー、インディペンデント・スピリット賞新人俳優賞候補になりました。

2008~2012年の『トワイライト』シリーズでのジェシカ・スタンリー役で一躍ティーンの間で有名になりました。またジョージ・クルーニーの部下役を好演した『マイレージ、マイライフ(2009年)ではナショナル・ボード・オブ・レビュー助演女優賞を受賞し、アカデミー助演女優賞ゴールデングローブ賞 助演女優賞などにもノミネートされました。その後は、『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』(2010年)、『50/50 フィフティ・フィフティ』(2011年)などに出演しています。2012年はキャメロン・ディアス主演の『恋愛だけじゃダメかしら?』に出演、2013年には3Dストップモーション・アニメの『パラノーマン ブライス・ホローの謎 』には声優として、『エンド・オブ・ウォッチ』、『ランナウェイ/逃亡者』などには女優として、多数の作品に出演しています。


主人公を助ける中堅どころの役を巧くこなす役者さんで、助演タイプですがそのお芝居は筆者の好みです!!

 

クリスティン・スチュアート

クリステン・スチュワート(Kristen Stewart, 本名: Kristen Jaymes Stewart、1990年4月9日生まれ カリフォルニア州ロサンゼルス出身)は、米国の女優。

1999年頃からのテレビドラマの端役として活動を始め、2001年公開の映画『The Safety of Objects』でパトリシア・クラークソンの娘役で映画デビューしました。2002年の『パニック・ルーム』で主演がニコール・キッドマンからジョディ・フォスターに交代したことに連動して、娘役も当初のヘイデン・パネッティーアからクリステンに代わり、この作品の演技で注目の子役となりました。その後、『ザスーラ』(2005年)に出演、またジェシー・アイゼンバーグと共演した『アドベンチャーランドへようこそ』(2009年)などにも出演しています。

クリスティン1411Vy8sofyL._SL500_AA300_しかし何と言っても彼女の大成功は『トワイライト』シリーズのベラ・スワン役を射止めたことでしょう。全シリーズで主役のベラ・スワン役を演じ、このシリーズ超大ヒットとなりました。MTVムービー・アワード女優賞や英国アカデミー賞ライジング・スター賞も受賞。映画トワイライト・サーガ全作品についてはアシュリー・グリーンの稿で触れていますので、そちらをご覧ください。

 『トワイライト』シリーズは、「どんだけ~」の有望女優を輩出しているのでしょうか・・・。ただただスゴイ!!

 

マイリー・サイラス

マイリー・サイラス(Miley RayCyrus、1992年11月23日生まれ テネシー州フランクリン出身 )は、米国の歌手、女優。父はカントリー歌手のビリー・レイ・サイラス

9歳の時にモデルデビューをしました。その後、2001年から2004年に放映されていたテレビドラマ『Doc』に父親のビリー・レイが出演していたことで2003年に『Doc』にゲストとして出演します。同年、ティム・バートン監督の『ビッグ・フィッシュ』に端役ながら出演、そして2006年に放送開始されたディズニー・チャンネルのテレビドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』で、主人公マイリー・スチュワート役に14歳で大抜擢され、このドラマの空前の大ヒットによりティーンのスーパーアイドルとなりました。尚、ビリー・レイも父親役で共演しています。『ハンナ・モンタナ』のサントラ第一弾アルバムは、全米チャートでTVサントラとしては史上初となる初登場で1位を獲得。2008年にリリースした『Breakout』は全世界で200万枚を突破する大ヒットとなりました。2曲以外はすべて自身で作曲しています。 『ハンナ・モンタナ』のコンサートツアーの模様とその舞台裏を3D映画化してヒット、2009年には映画版『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』を公開、ともに全米興業成績第一位トとなりました。

2009年3月には若干16歳にして自伝本『Miles To Go』を発表しています。 第44代アメリカ合衆国大統領バラク・オバマの就任を祝ったイベント、「ウィー・アー・ザ・フューチャー」に参加しましたが、オバマ大統領の二人の娘は、共にマイリーの大ファンだそうです。その後、「ワンダー・ワールド・ツアー」を開催、ロンドンの02アリーナでは16,196人を動員し、ボン・ジョヴィが持つ動員記録を塗り替えました。 2010年には、大ヒット映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』に、本人役で特別出演(カメオ出演)を果たしアカデミー賞やグラミー賞の舞台では、プレゼンターを務めました。 マイリー・サイラス名義で初のアルバムは、日本でも洋楽チャート1位を獲得。今や米国ではコンサート・チケットがまったく入手困難な、トップ・アイドルの1人です。ちなみに、妹ノア・サイラスは映画『崖の上のポニョ』でポニョの英語吹替を担当しています。

この人も、どう考えても歌手。ブレイクのきっかけはディズニー・チャンネルのテレビドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』ですが・・・。

  

まだまだ、たくさん紹介したい人はいます。例えば、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ニッキー・リード、ブリタニー・スノウや、なんと言ってもシアーシャ・ローナンとか・・・。でも限が無いので、また次回にご期待ください!!

-終-

【海外編】 若手映画女優(1)  どの娘がお気に入り?・・・はこちらから

 

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