【准将のトイ・ストーリー】ツイスター/Twister 〈JKI00〉

『ツイスター/Twister』ゲームは、1965年に米国で生まれたパーティーゲームのこと。(ルーレットのような指示板の)“スピナー”に従ってマット上の4色(赤・青・黄・緑)の〇印の上に手や足を動かしながら置いていき、最後までバランスを崩さず倒れないでいた者が勝つという遊びでした。男女でゲームに参加すると、お互いが絡み合うような体勢になることがうけて大ヒットしたとも(笑)。

ネットでの情報(真偽不明)ですが、当初はイアン・ハービーという少年が発案したところ、友人の父親が勝手にゲーム会社にアイデアを売却してとされ、初めは“プレツェル/Pretzel”と呼ばれていたと伝わりますが、一般には発明者はニール・レイベンズとチャールズ・F・フォーリーとされています。その後、このゲームは米国の玩具メーカーのミルトン・ブラッドリー/Milton Bradley社から1966年に販売され、同年にテレビ番組などで取り上げられて人気が爆発、発売初年において既に300万セット以上が売れたそうです。

我国日本では、1960年代以降は任天堂、1998年から2006年まではトミー、その後、2006年から2018年3月31日まではタカラトミーから発売されており、現在では、ハズブロジャパンが販売しています。

かつては、例えば友達の(懐かしい!?)誕生日会などでよく遊びましたよネ。結構、際どい体勢になるんですよ、これ。今でも流行ると思うけど‥、あぁ、これもコロナのせいでNGなんですネ。きっと。む~残念!

 

《スポンサードリンク》

投稿者: 准将

何にでも好奇心旺盛なオジサン。本来の職業はビジネス・コンサルとマーケッター。興味・関心のある分野は『歴史』、中でも『近・現代史』と『軍事史』が専門だ。またエンタメ系のコンテンツ(音楽・映画・ゲーム・マンガなど)には仕事の関係で随分と係わってきた。今後のライフワークとして儒学、特に陽明学を研究する予定である。kijidasu! 認定投稿者第一号でもある。