『大脱走』でのスティーヴ・マックィーン、映画史上最高のオートバイ・シーンに選出される!! 〈1247JKI28〉

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映画でオートバイを駆るシーンは、やはりアクション場面が多いようだ。筆者にも、そんなに多くはないが、たしかに記憶に残る名シーンがいくつかある。本稿ではキャロル・ナッシュが選んだBEST-5を紹介するので、貴方(あなた)のセレクトと比較して楽しんで欲しい・・・。

 

オートバイ・シーンTOP-5

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写真ソース:2009 年キャロル ・ ナッシュ国際オートバイ ・ Soter ショー nec – バーミンガム メール from jp.mystockphoto.com

W.E.N.N.が伝えたところによると、英国のオートバイ保険会社キャロル・ナッシュ(Carole Nash)社が、映画史上で最高のオートバイ・シーンTOP-5を選んだ。

ちなみに、キャロル・ナッシュ社は世界的なモーターサイクルショーを主催していることでも有名だ。

 

 

第1位には『大脱走』でスティーヴ・マックィーンが演じたヒルツ大尉の脱走シーンが選ばれ、第2位は『トップガン』、第3位『イージー・ライダー』、第4位『ターミネーター2』、第5位が『007 スカイフォール』だった。

大脱走951DD1ssD8wL第1位・・・『大脱走』

独軍に追われたヒルツ大尉(マックィーン)が、ピークとなった二つ目の有刺鉄線を飛び越えるところを除いては、バイク好きなマックィーンが大半のシーンを自らスタントなしで演じたことは有名だ。

ちなみに、撮影に使用されたバイクは、ドイツ製ではなく英国のTRIUMPH TR6 (排気量649cc)である。

 

トップガン151HVJ605Z1L第2位・・・『トップガン』

主人公ピート・ミッチェル(「マーベリック」はコールサイン)が、F14Aトムキャットを背景にバイクを走らせるシーンが印象的だったようだ。たしかにトム・クルーズのライダー姿は絵になる。

劇中でマーベリックが乗っていたのは、KAWASAKI
“Ninja” GPZ900R-A2の北米仕様だ。

 

イージーライダー171CUG38XKgL._SL1500_第3位・・・『イージー・ライダー』

ピーター・フォンダとデニス・ホッパーによるアメリカン・ニューシネマの代表作で、全編、バイクを走らせるロード・ムービー。「チョッパー」という言葉を知ったのはこの映画のおかげだ。

登場するのは1965年型のHarley-Davidson。エンジンは「パンヘッド」タイプ、排気量は1,200ccである。

 

T21ダウンロード第4位・・・『ターミネーター2』

T2がショットガン(ループ・レバーを大きくしたWinchester M1887)を振り回しながらバイクを駆るシーンが有名。

このバイクは、1990年型のHarley-DavidsonのFLSTFとおもわれる。排気量は1,340ccだ。

 

スカイフォール1512rqe-b-LL第5位・・・『007 スカイフォール』

オープニングでの2台のバイク・チェイス・シーンにも圧倒されるし、屋根の上でのバイク・アクションもスゴイ。

全編、ホンダのCRF250Rの改造機が使用されている。

 

 

おまけとして、ホンダが公開している『007 スカイフォール』のメイキング・ビデオをご覧いただこう。

↓『Exclusive Behind the Scenes With Honda, Bond and Skyfall』  提供HondaVideo

 

洋画でも『マッドマックス』とか『MI2』とか、他にも激しいバイク・アクションの映画があるとは思うのだが・・・そして突然、叙情派になるけれど『愛と青春の旅立ち』や『ローマの休日』のスクーター「ベスパ(Vespa)」登場のシーンではダメか?

邦画にもあったかなぁ、『ブラック・レイン』とか『ALWAYS 三丁目の夕日』のスーパーカブとか。たぶん、まだまだあるだろう。劇場版の『月光仮面』では陸王が使用されていたとか・・・。

 

さて、貴方の記憶に残るバイク・シーンとは、どれだけ重なったであろうか?

改めて、映画と単車が好きな友人たちと語り合いながら、マイベストを選んでみては如何だろうか・・・。

-終-

 

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