今でもシミュレーションRPGは大好きです。早い話が将棋やチェスとRPGが合体したタイプのゲームなんですが、反射神経の衰えたオヤジはアクションゲームが苦手で、じっくりと考えながら時間をかけて進めていけるゲームの方が楽しめるんですヨ~♪
今回の【ちょこっとニュ~ス♪】は、ゲームと日本酒が大好きなアラフォーオヤジ、ちょこっとニュ~ス配信組合員15号のジューゴーがお送りします。
シミュレーションRPGのベストタイトル10作品が、海外大手ゲームメディアのGame Infomerから発表されましたので、ご紹介します。
【シミュレーションRPGベスト10】
●『ファイアーエムブレム 覚醒(Fire Emblem Awakening)』(3DS)
「炎の紋章(ファイアーエムブレム)」シリーズは、剣と魔法の世界をベースとした、ファミコン以来のシミュレーションRPGの草分け的な作品群。この作品は2012年の近作で、かつ最新作です。
●『魔界戦記ディスガイア4(Disgaea 4)』(PS3/PS Vita)
「魔界戦記ディスガイア」シリーズの4作目です。ちょっと毛色の変わったストーリーに抵抗があり遊んだことはありませんが、子供たちには人気はある様です。
●『The Banner Saga』(PC/iOS)
残念ながら、このゲームは知りませんでした。唯一の海外タイトルでStoic社が開発したものだそうです。
●『戦場のヴァルキュリア(Valkyria Chronicles)』(PS3)
このゲーム、必死でクリアを目指しましたが、シミュレーションRPGなんですかネ。お気に入りの作品ですが、独自のオペレーション・システムを始め、アクション/シューティング性が高くありませんか?
この作品も未体験です。ジャンヌ・ダルク伝説を下敷きに、魔王の出現や聖なる腕輪・宝珠など魔法の要素を取り入れたオリジナルの物語で、2006年発売。
●『タクティクスオウガ 運命の輪(Tactics Ogre: Let Us Cling Together)』(PSP)
『~運命の輪』は2010年にリリースされたリメイク版です。オリジナルの『タクティクスオウガ』はスーファミ向けで1995年の発売。これはめっちゃ遊んだゲームで、懐かしいなぁ~。『伝説のオウガバトル』以来のシミュレーションRPGの横綱格ですね。
●『ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争(Final Fantasy Tactics: The War of the Lions)』(PSP)
オリジナルは1997年の作品ですが、今思い出しても恐ろしいくらいやり込んだゲームで、本家のFFよりも愛着があります。『タクティクスオウガ』のシステム上で新たな(一部FFの)キャラクターたちが活躍します。
また最近ではスマホ向けにも配信されています。
●『デビルサバイバー オーバークロック(Shin Megami Tensei: Devil Survivor Overclocked)』(3DS)
遊んだ記憶があるのですが、手元にありません。中古屋さんに売っちゃたみたいです。
●『NAtURAL DOCtRINE』(PS4/PS3/PS Vita)
本年(2014年)4月発売のゲーム。未体験ですが、ストーリーは王道のRPGの様です。
このシリーズ、どれだけ遊んだか分かりません。近未来SFものでは金字塔でしょう。ヴァンツァー(ヴァンダー・パンツァー)と呼ばれる人型機動兵器を開発・強化しながら戦闘を勝ち抜いていく物語でした。
尚、シリーズタイトルは1タイトルのみが選出されています。
どのゲームも、登場人物(or ユニット)に感情移入がしやすく、かつ一度ロストしたら二度と復活出来ない仕様が憎たらしかったですなぁ。仲間全員を生かした形でいかにエンディングを迎えるか? なんどもセーブを繰り返してリトライしてました・・・。
このセレクト、(シリーズとして捉えると)概ね妥当な感じですが、あなたの選ぶベストシミュレーションRPGは入選してましたか?
個人的には、古いものでは『シャイニング・フォース』シリーズや、比較的最近のものでは『ティアリング/ベルウィックサーガ』シリーズや想い入れでは『ヴァンダルハーツ』を推薦したいと思いますが・・・。
-終-
《広告》