【エンタ総研】 ギタ女♪ 大集合!! (第2回) 〈12JKI18〉

小園171sO-DbcYuL._SL1000_ギタ女特集の2回目。どんどん紹介を続けるが、同じギタ女でもその表現の仕方は随分と違う。

勿論、歌詞の内容や歌い方も異なるが、そこには各々の人間性や音楽へのアプローチ方法が良く現れていると言ってよいだろう・・・。

 

TOPバッターは植村花菜、10年選手のベテランギタ女である。また、辻詩音や阿部真央といった中堅ギタ女ミュージシャンに加え、関西で天才少女と言われた井上苑子、15歳ながら抜群の歌唱力で評判の小園美樹などを紹介する。

 

植村花菜

兵庫県川西市出身。19歳の時に独学でアコースティック・ギターを始め、その頃から作詞・作曲にもチャレンジ。2005年5月にシングル『大切な人』でメジャーデビューしたが、2010年の大ヒット『トイレの神様』が有名。その他の代表曲には『シャララ』、『My Favorite Songs』、『メッセージ』などがある。

 

Rihwa

北海道札幌市出身だが、国籍は韓国で在日韓国人四世。本名は朴梨華(パク・リファ)という。2012年7月11日、シングル『CHANGE』でメジャー・デビューを果たす。代表曲は『春風』、『Last Love』、『約束』、『カラフル』など。

 

井上苑子

兵庫県神戸出身。 小学校6年生でギターと作詞作曲活動を始め、卒業式の当日に心斎橋のライブハウスで小学生ながら「卒業式ワンマンライブ」を決行して周囲の大人を驚かせた。2013年4月10日、シングル『ソライロブルー』でメジャーデビュー。

 

小園美樹

静岡県浜松市出身。 小学3年生でクラシックピアノとエレキギターを始め、同時にボイストレーニングもスタートさせる。2014年11月26日、インディーズにて両A面シングル『My Love Song / Snow with you』をリリース。

 

阿部真央

大分県大分市出身。小学3年生でピアノを始めるが、高校の頃からピアノに代わりギターを弾き始める。2009年5月27日、シングル『伝えたいこと/I wanna see you』でメジャーデビューしたが、ギタ女の中でも既に中堅どころのミュージシャンである。代表曲には『貴方の恋人になりたいのです』、『I wanna see you』、『じゃあ、何故』、『ロンリー』などがある。

 

片平里菜

福島県福島市出身。高校3年生の夏休みから音楽活動を始め、ギターはYUIの曲を独学で練習、コード等を覚えていったと云う。最近、人気上昇中の注目株。2013年8月7日、シングル『夏の夜』でメジャーデビュー。

 

植田真梨恵

福岡県久留米市出身。中学校3年生の夏休みにギターで初めて曲を作ったと云う。2014年8月6日、シングル『彼に守ってほしい10のこと』でメジャーデビューを飾る。今後、そのルックスとタレント性でブレイクが期待できるギタ女だ。

 

辻詩音

神奈川県横浜市出身。小学校低学年の頃から詞を書き始め、15歳の頃からは曲の制作も開始。2008年11月12日、シングル『Candy kicks』でメジャーデビュー。彼女もキャリア充分のギタ女中堅選手だ。代表作は『Sky chord 〜大人になる君へ〜』、『M/elody』、『愛がほしいよ』など。

 

山根万理奈

島根県松江市出身。小学校低学年の時に歌手を志し、高校時代には「ベリーベリー」というデュオで路上ライブを行っていたと云う。2011年7月27日、シングル『ジャンヌダルク』でメジャー・デビューを果たす。

 

まだまだ沢山いるギタ女だが、一人一人の個性が全然違うところが凄い。また特色であるギターの弾き方や使い方も異なっている・・・。

そこで次回は、少々変わったキャラクターや独特の作風のギタ女を紹介する予定だ!!

-終-

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