【カワイ過ぎる女子高生相撲ガール】 野崎 舞夏星!! 〈19JKI07〉

昨年くらいから女子高生相撲選手としてマスコミを賑やかしていた野崎舞夏星(まなほ)ちゃんが、今日もTVで紹介されていた。

ここまでくると俺様も黙っていられないナ・・・。ちょこっと、紹介させてもらっちゃうゾ!!

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浜松市在住の浜松西高校2年の野崎舞夏星ちゃん(17歳/本稿執筆時)は、国際相撲大会で優勝するほどの実力の持ち主だ。彼女の最大の武器は、スピードと足腰の強さ、そして無類の負けず嫌いだ。

軽量級だから昔の貴乃花とかウルフ千代の富士みたいだネ。 幼い頃から運動神経は抜群だったが兄の影響でレスリングの世界へ。その後、レスリングの先生の助言で相撲も始めたのだが、中学生時代は50Kg未満のクラスでは向うところ敵なし、圧倒的な強さで幾多の大会を制してきた。2010年4月のアマチュアレスリング中部日本大会では優勝、更に全日本中学生女子相撲大会でも優勝だ。

家族は皆、格闘技好きで特に母の想いがスゴイ。その母の初恋の相手はアブドーラ・ザ・ブッチャーなんだって・・・。 現在はレスリング、相撲、柔道と二足どころか三足の草鞋を履いている。その為、相撲では体重を増やしたいけれど、柔道では減量しなければならない、などの各競技別の出場資格に応じた体重のコントロールが大変みたいだ。また昨日は相撲、今日は柔道と、試合が重なったり連続したりということも沢山ある。そんな厳しい環境を抜群の闘争心で乗り越えていく姿が「カッコ可愛い」のだ!!

レスリング、相撲、柔道の技がそれぞれにシナジーを発揮しているようだが、特に相撲ではレスリングと柔道の技術が役立っているみたいだ。例えば「足取り」にはレスリングの「タックル(テイクダウン)」が、まわしを取っての「投げ」には柔道の「投げ技」のタイミングや体重移動などが活かされているのは間違いないし、「捻り手」系はレスリング、「掛け手」系は柔道の影響を受け易いだろう。

第1回国際女子相撲選抜堺大会』の映像(長尺注意)

今後は、軽量級の悲哀である体重の軽さをカバーする為の筋力向上による、パワーupとより俊敏性を増すことが求められよう。土俵際での粘りを発揮するため、更に足腰を鍛錬する必要もある。

彼女の天性の闘争心と鍛え抜かれた体と技が「小さな大横綱」を生むのだ・・・って、何の話だ!!。これだけ可愛いくて、そんな人生正しいのか?? でも、まぁ当分の間は、精一杯「相撲道」を突き進んでくれヨ~。

野崎210eef10f5e1ea478f69e09c2608dad8-300x286昨年発売された丸山剛史氏の写真集『闘う女たちVol.1』(竹書房)にも彼女の姿が収録されている。

 2020年の東京オリンピックを考えると、相撲じゃなくて柔道かレスリングに本腰を入れた方が良いのかも知れないが、本人にとっては現在は相撲が本命らしい。

でも、やっぱカワイイって得だよネ!! どうしたって応援しちゃうもん、頑張ってケレ、舞夏星ちゃん!!(本稿、初出は2014年1月)

-終-

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【続報】
12月27日のフジTV系バラエティ番組『スポーツ忘年会2014』のコーナー、チュートリアル徳井が選んだ今年のNo.1美女アスリートに舞夏星ちゃんが選ばれた。 なんと将来の希望は、スポーツ番組のディレクターだそうだ!?

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