どんな趣味でも同じですが、SF映画のファンが集まると必ずBEST10を選んだりするもの。
ちょうど、イギリスの新聞テレグラフがTOP40を選出したとのことで、興味のある方に向けて早速、紹介しましょう!!
但し「宇宙が舞台の・・・」という条件付のランキングです。
英国の新聞「テレグラフ(Telegraph)」紙が、「宇宙が舞台の映画トップ40」をランキング形式で発表しましたが、スタンリー・キューブリック監督(キューブリックとアーサー・C・クラークとの共同脚本)の傑作SF映画『2001年宇宙の旅』(1968年)が第1位に輝きました。
第2位には『エイリアン2』(1986年)がランクイン、第3位には『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』(1980年)と、それぞれ人気シリーズの続編2作目が選ばれています。
早速、今夏(2014年)の新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が第21位で顔を出しており、新旧の名作や話題作、そして大作シリーズが名を連ねています。
個人的には、第6位の『未知との遭遇』(1977年)、 第10位『猿の惑星』(1968年)、第16位『禁断の惑星』(1956年)、第17位『スーパーマン』(1979年)、第27位『トータル・リコール』(1990年)、第29位『砂の惑星』(1984年)といったところが記憶に残る名作と思います。(賛否両論あるでしょうが、あくまで個人の感想です)
また比較的最近のものでは、第11位『ギャラクシー・クエスト』(1999年)、第19位の『ファウンテン 永遠につづく愛』(2006年)、そして近作の第4位『ゼロ・グラビティ』(2013年)などが気に入っています。
「宇宙が舞台の映画トップ40」は、以下の通り。
1.「2001年宇宙の旅」(1968年)
2.「エイリアン2」(1986年)
3.「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(1980年)
4.「ゼロ・グラビティ」(2013年)
5.「スター・ウォーズ」(1977年)
6.「未知との遭遇」(1977年)
7.「ライトスタッフ」(1983年)
8.「ソラリス」(2003年)
9.「エイリアン」(1979年)
10.「猿の惑星」(1968年)
11.「ギャラクシー・クエスト」(1999年)
12.「月世界旅行」(1902年)
13.「ダーク・スター」(1974年)
14.「スター・トレック2 カーンの逆襲」(1982年)
15.「ウォーリー」(2008年)
16.「禁断の惑星」(1956年)
17.「スーパーマン」(1979年)
18.「スターシップ・トゥルーパーズ」(1997年)
19.「ファウンテン 永遠につづく愛」(2006年)
20.「プレデターズ」(2010年)
21.「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014年)
22.「スペース・カウボーイ」(2001年)
23.「サンシャイン2057」(2007年)
24.「アポロ13」(1995年)
25.「サイレント・ランニング」(1972年)
26.「月に囚われた男」(2009年)
27.「トータル・リコール(1990)」(1990年)
28.「スター・トレック」(2009年)
29.「砂の惑星」(1984年)
30.「アバター(2009)」(2009年)
31.「ミッション・トゥ・マーズ」(2000年)
32.「セレニティー」(2005年/日本劇場未公開)
33.「アウトランド」(1981年)
34.「スクリーマーズ」(1995年)
35.「トレジャー・プラネット」(2002年)
36.「プロメテウス」(2012年)
37.「ピッチブラック」(2000年)
38.「スターゲイト」(1994年)
39.「イベント・ホライゾン」(1997年)
40.「マイティ・ソー」(2011年)
何か大事な作品を見落としているような気もしますが、この40作品で、だいたい主要な「宇宙が舞台の映画」を網羅していると思います。
ところで、邦画で加えるべき作品ってありますか・・・?
-終-
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