都会的でスタイリッシュなデザインだが、そのSUVライクな標準装備が堪らなくイケテル。
ちょいと値段が張るので、即決とはいかないが、確実に欲しいクルマのひとつとなった・・・。
フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社(代表取締役社長:庄司 茂、本社:愛知県豊橋市、略称:VGJ)は、新型『ポロ』の追加モデルとして、SUVテイストの内外装がユニークな新型『CrossPolo』(以下、クロスポロ)を11月6日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで発売開始した。
『クロスポロ』は、高い完成度と手頃で取り回しの楽なコンパクト・ハッチバックとして、『ポロ』譲りの伝統的な品質の高さや安定性にアクティブ性能を加えたハイCPモデルである。2006年9月から初代『クロスポロ』の日本での販売が始まったが、今回のモデルチェンジで3代目登場となった。
この新型『クロスポロ』は、1.2リッターのTSI(ガソリン直噴ターボ)エンジンを搭載し、また『クロスポロ』としては初の、Start/Stop(アイドリングストップ)機能やブレーキエネルギー回生システムで構成される「BlueMotion Technology(ブルーモーションテクノロジー)」を標準装備している。これに加えてエネルギーロスの少ないDSGトランスミッション(7速)を搭載することで、JC08 モード燃費は21.9km/Lと、前モデルに比べて約16%も向上し21.9km/L(JC08モード)となっている。
また、クラス最高の安全性能を追求した『クロスポロ』は、先行車両への追突の危険を回避、軽減する「Front Assist Plus」や、30km/h未満で緊急ブレーキが作動する「シティエマージェンシーブレーキ」や「マルチコリジョンブレーキシステム」などを標準装備している。
更に、フロントとリヤには専用のバンパーを装着、サイドスカートやシルバーに塗装されたドアミラー、そして、ホイールハウスとボディ側面に取り付けられたエクステンショントリムなど、SUVテイストのアイテムを豊富に採用している。
それ以外にも、『クロスポロ』をより個性的に演出する為のバリエーション豊かなオプションを多数用意することで、顧客は自分好みの『クロスポロ』のチョイスが可能となっている。(LEDポジションランプ付きバイキセノン・ヘッドライトや自動追従走行が可能なクルーズコントロール・システム、純正ナビゲーション・システムなどが主なオプション設定)
専用ステアリングホイールやアルミ調ペダルクラスターが採用されたインテリアの色合いは3種類(ベージュ・レッド・グレー)となっており、ボディカラーに合わせてコーディネートされている。
エクステリアの外観カラーは新たな2色を含む全5色で、従来よりの『クロスポロ』のテーマカラーとも言える「オレンジ」色は、以前の若々しくポップな彩(いろどり)から、落ち着いた大人の装いを感じさせる新色の「ハニーオレンジメタリック」に変更された。
この他の新色としては「チタニウムベージュメタリック」が、既存の「フラッシュレッド」や「ディープブラックパールエフェクト」、「リフレックスシルバーメタリック」などと共にラインナップされている。
尚、『クロスポロ』の全国希望小売価格は、2,750,000 円(税込)である。
↓フォルクスワーゲン グループ ジャパン公式サイト
軽快な走りを実現した快適装備満載のコンパクトな走り屋に、個性溢れるSUVテイストが加わり、更に魅力的なモデルになっている。
ヘビーデューティーなニーズを持つ人(俺様のこと)にも何だか妙に訴求ポイントがあると思ったら、そう言えばベース車の『ポロ』はWRC(世界ラリー選手権)の(4WD化されているが)チャンピオンカーだったな・・・。
という訳で、フムフム、イイ感じに仕上がった、という印象しきりダ!!
-終-
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