麻雀の字牌と云えば、「東」「南」「西」「北」と「白」「發」「中」となるが、政令指定都市の行政区画の名称でそれが揃う都市があるのをご存知だろうか?
札幌市には、東区、南区、西区、北区、白石区、中央区があり、現在西区に属している発寒(はっさむ)地区が分離独立すれば、区の名称で麻雀牌の「東」「南」「西」「北」「白」「發(発)」「中」の全てが揃うのだ。尚、他には豊平区、清田区、厚別区、手稲区がある。
また名古屋市にも、東区、西区、南区、北区、天白区、緑区、中区がある。麻雀では「發」の正式名称は「緑發」で読み方は「リュウハ」となり、「緑(アオ)」とも呼ばれるので、多少強引だが、既に「東」「南」「西」「北」「白」「發」「中」の全てが揃っているともいえる。ちなみに他には、千種区、中村区、昭和区、熱田区、中川区、守山区、名東区、瑞穂区、港区がある。
誠に「どうでもイイ話」だが、あくまで「これって本当の話」である・・・。ちなみに、字牌だけだと「字一色」、「東」「南」「西」「北」だと「四喜和」、「白」「發」「中」だと、あっと驚く「大三元」だが、これは麻雀の役満の話!!
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